少し番外編で、学校を飛び出して東京国立近代美術館で
トーマス・ルフという写真家の企画展を観てきました!
トーマス・ルフは、1958年生まれのドイツ出身の写真家で、
1990年以降、現代写真表現をリードしてきた気鋭の写真家です。
いざ、皇居のすぐ隣り、竹橋にある国立近代美術館へ。

エントランスはこんな感じです。
少し前に館内が全面改装されたそうで広々していてとても気持ちがいい空間です。
早速、目当てのポートレイト写真の作品たちが!
サイズも大きく迫力があります。
ちなみに全ての作品が写真撮影可能です。
こちらはドイツの建物の写真。
普通の会社らしいのですが、なんだかクールな佇まいですね。
さらに、こちらはインターネット上にある写真を
Photoshopなどの画像編集ソフトで編集した作品
「JPEG」シリーズ。荒い画像の質感がたまりません!
物、建物、風景、ヌードなど被写体の種類が多く、
観ていて全く飽きません。ただ写真を撮るのみならず、
現代の技術をつかって写真に関わる表現を追求した
トーマス・ルフの作品は一見の価値ありです。
写真を用いたデザインの参考にもなりそうです!
会期は11月13日までなので、皆さんもよかったら足を運んでみてください。
長谷川